昨年、あるBI調査において、ビジネスサイドのユーザーのデータリテラシーの欠如が、BIの成功を阻む最大の要因の1つであると指摘されました。しかし、これはビジネスユーザーのせいではありません。原因はBIにあります。ビジネスユーザーが必要とするデータが、簡単にアクセスできる形で提供されていないのです。加えて近年では、新しく複雑なBIツールを習得する時間はなく、より早くデータを取得することが必要とされています。
会社の経営陣が求めているのはBIではなく、BIが導き出す知見、意思決定における根拠、そして明確な優位性なのです。それを提供するのがSisenseです。Sisense Infusion Appsを使えば、既存のツール上で、必要なデータにアクセスすることが可能になります。いつ、どこで、どのようにビジネスを行うか、提供されるデータを正しく分析し、正しく理解することができます。Sisense Infusion Appsの紹介ビデオ(英語)をご覧ください。
例えば、SisenseとSnowflakeをコラボすることで、複雑なアドホック分析、セルフサービス・ダッシュボード、実行可能な分析アプリ機能を提供します。これらの機能は、Microsoft 365 や Google Workspace など、一般的に使用されているオフィススイートアプリケーションに組み込むことができます。この機能により、ビジネス上の意思決定を、自信を持って行うことができます。
また、Sisense Infusion Apps では、現在使用しているアプリケーション上で、「Show me orders in 2021」などの質問をタイプすることができます。タイプした結果データが表示されます。この結果を、Slackでチームに送ったり、Google Slidesのプレゼンテーションに入れたり、Excelで引き出したりと、アプリ間で共有することができます。また、よく使う質問をブックマークして、アプリ間で読み込ませることができます。
Sisense は、新しいソフトウェアに必要な学習曲線を排除し、チームとのコラボレーションをシンプルにします。ビジネス・リーダーが迅速かつ効果的に、そして自信をもって意思決定するための基盤を提供します。
データはビジネスの原動力!既存のツール上でデータを解析、活用しましょう!
Sisense のすべての機能を学ぶには、デモをご覧ください。また、gaprise.sisense.com にアクセスしお問い合わせください。
※本記事は、「How BI’s User Experience Problem Just Got Solved」を翻訳・加筆修正したものです。